アメリカ南部料理/ソウルフード


SOUTHEN FRIED CHICKEN
南部風フライドチキン
材料・6〜8人分    (1カップは240ccです)

鶏肉(丸ごと) 3lb(1.5kg)


バターミルク カップ1/2


小麦粉 カップ1/2


パプリカ 大さじ1


少々


コショウ 少々


コーン油 適量

作り方
(1) 鶏肉をフライドチキン用にさばきます。(両手で持ってかぶりつけるくらいのサイズですね)
(2) 大きめのボウルに鶏肉とバターミルクを入れて、良く混ぜて10分ほど置いておきます。
(3) 小麦粉とパプリカ、塩、コショウを良く混ぜて、均等に鶏肉にまぶします。
(4) フライパンを強火にかけて、鍋底から1cmほどコーン油を注ぎます。
(5) 油が熱したら、鶏肉を並べて片面5分くらいで、両面がキツネ色になるまで焼きます。
(6) フライパンを弱火におとし、時々かえしながら、中に火が通るまで30分から40分焼きます。
コリスケメモ
南部料理と云ったらコレです。普通はビスケット(ケンタッキーで出てくるやつ)やフレンチフライ(フライドポテト)を添えて出しますが、油っぽいんでコリスインでは人参とセロリのスティックを添えてます。アメリカのマーケットでは鶏はフライドチキン用にさばいてあるものが売ってますね。日本でパックの鶏肉を使われる場合はそれぞれの部位を揃えてください。
バターミルクは生の牛乳を撹拌してバターを作り、そのバターを取り除いた後に残った液体のことです。見た目は少しとろみのある牛乳で舐めると酸味があります。只、今では低脂肪牛乳に微生物を足し発酵させて、人工的に作ってるそうです。肉や魚の臭みを取る働きがあるので、良く料理の付け汁やソースに使われます。低脂肪牛乳とプレーンヨーグルトを6:1の割り合いで混ぜて代用出来ますよ。