ケイジャン料理/クレオール料理


JAMBALAYA ACADIAN
ジャンバラヤ アカディアン
材料・4〜6人分    (1カップは240ccです)

鶏胸肉 4枚


ハム 1/3Lb(150g)


ソーセージ 1Lb(450g)


タマネギ 大1個


セロリ 2本


ベルペッパー 2個


ニンニク 3かけ


チキンストック(鶏だし) カップ2


サラダ油 大さじ2


長粒米 カップ1+1/2


トマト水煮 カップ1


カイエンペッパー 小さじ1/4


タイム 小さじ1/4


パセリ 大さじ1


ベイリーブス(ローリエ) 1枚


パプリカ 小さじ1


少々


黒胡椒 少々

作り方
(1) 鶏肉は一口大に、ハムは1/2inch (1.5cm)の角切りに、ソーセージは1/2inch(1.5cm)位の輪切りにします。
(2) 玉葱とセロリ、ベルペッパーは1/3inch (1cm)角くらいの粗みじんに切り、ニンニクは出来るだけ薄く切ります。
(3) 大きめの鍋にサラダ油とニンニクを入れて弱火にかけ、ニンニクの香りがたってきたら火を強めて、鶏肉とハム、ソーセージを加えて10分ほど炒めます。
(4) 鍋に玉葱とセロリ、ベルペッパーを加えて、5分ほど玉ねぎに透明感が出るまで炒めます。
(5) チキンストックとトマト水煮、カイエンペッパー、タイム、月桂樹の葉、パプリカを入れて何度か混ぜながら沸騰するまで煮ます。
(6) 鍋に長粒米を足して軽く混ぜ、再び沸騰したら弱火に落として塩胡椒で味を決めて蓋をして20〜30分炊きます。
(7) 火を止める直前にパセリを散らし、再び蓋をして10分ほど蒸らします。
(8) 食べる直前に輪切りにしたスカリオンを散らして出します。
コリスケメモ
アカディアンというのはケイジャンの元になった言葉です。17世紀、カナダのノヴァスコシア地方はアカディアと呼ばれていました。そこにフランスから移住してきた人々はアカディアンと呼ばれました。その後ニューオリンズに移った彼らは地元なまりの言葉でケイジャンと呼ばれるようになりました。
「おばーらケイジャンもろむさぁ」(訳、あなた方はアカディアンですね)てな感じですかね。
日本の短粒米を使われる場合は研いでからザルに上げて水を切っておきます。チキンストックはブイヨンを水で溶いたものでも良いですよ。ベルペッパーは日本のピーマン、スカリオンは日本の分葱で代用できます。